シンガポールで国際結婚までの道のり ③ -出会い編
シンガポールに戻ってから、就活も再開しました。
就職エージェントには頼れないと思ったので、Linkedinやindeedなどで自力で良さそうな案件を探しては片っ端からCVを送りました。
そして、一社から仕事のオファーを貰ったのです。しかし、それが本当にやりたい仕事なのか分からず、返事を躊躇っていました。それでも、長引く就活でだいぶ心が折れていたので、自分を雇いたいと言ってくれる会社がいることで精神的に楽になり、単純な性格なので鬱っぽかった状態からは抜け出せた気がします。
そしてJはというと、実はチャットを始めて1週間を過ぎたころ、会わないかと誘われました。しかしその頃は自分の中のベクトルが全て就活に向いてたことや、滞在中だった友人宅がイーストの方だったのでシティまで出るのが面倒だったので、なんとなく流しました。
それでもチャットは毎日続いていたそんな頃、別の一社から面接のオファーを貰いました。その同じ日に、Jから改めてデートに誘われたのです。
面接でどちらにせよシティには行かなければならなかったので、そのあとにJと飲みに行くことにしました。
結論から言うと、その日受けた面接が今働いている会社で、そのあと初デートしたJが今の夫です。