シンガポールで国際結婚→カナダ・バンクーバーでママに

シンガポールも8年目に突入し、ワーホリ→現地採用→2019年11月に同じ歳のイギリス人と結婚-現在妊娠中のところ、夫の転勤でいきなりバンクーバーへ移住!日々の生活を忘却録として綴っていきます。

カナダ・バンクーバーで出産④

カナダの病院は翌日に退院させられると聞いていましたが、私は会陰を切開していて上手く歩けずトイレに行くにも助けが必要だったことで、もう一泊するように言われ、結局二泊三日して三日目の夕方に退院しました。

 

ちなみにこちら生後二日目のベルーガ

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あれ、なんか子泣き爺に似てない?
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目も分厚い一重で腫れぼったくて1mmくらいしか開かないし、自分の子供だからもちろん可愛いんだけど一生この顔だったらどうしようとちょっと不安。笑

 

入院二日目の日中は寝不足と薬や貧血や痛みなんかで色々ボロボロであまり記憶がありませんが、夜のことは鮮明に覚えています。

 

ベルーガは日中もとってもお利口で、たまに泣いても授乳したりおむつを換えればすぐに泣き止みました。

 

それが深夜0時を過ぎた頃、突然ものすごい声で泣き叫びだしたのです。授乳してもおむつを換えても抱っこであやしてもだめ。この世の終わりかって勢いで泣き叫ぶベルーガ、ただでさえボロボロだった私とJは途方に暮れてどうしていいか分からず。

 

限界を感じてナースにヘルプを頼むも泣き叫び声でインターホンの声すら聞こえず。それでも異常を察知して来てくれたナース様が神に見えた😇

 

「オーマイグッネス!この泣きっぷり、もしや今夜って入院二晩目?」

Yesと答えると、「新生児って初夜は様子見で大人しくしてるんだけど、二晩目になるとこうなる子が多いのよー。子供を持ったのは間違いだったって気持ちになると思うけど、今夜を乗り越えれば大丈夫だから!」笑

 

それから1時間ごとに授乳を繰り返し、死ぬかと思ったけどなんとか朝を迎えると、泣き疲れたのか呪いがとけたようにぐっすり寝てくれたベルーガ。私も疲れすぎて昼過ぎまでの記憶がない😇

 

それからベルーガの聴力検査や、私の会陰や悪露の様子を診察してもらい、夕方4時ごろに退院することに。もう一泊して良いと言われたけど、ペラペラのマットレスで寝るJが不憫だったので😓

 

初めてのカーシート💓ほっぺが落ちそう笑

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これからバンクーバーでの3人暮らしが始まります☺️