シンガポールで国際結婚→カナダ・バンクーバーでママに

シンガポールも8年目に突入し、ワーホリ→現地採用→2019年11月に同じ歳のイギリス人と結婚-現在妊娠中のところ、夫の転勤でいきなりバンクーバーへ移住!日々の生活を忘却録として綴っていきます。

シンガポールで妊娠中 ①- 妊婦健診編

タイトルはシンガポールで妊娠中ですが、私は現在妊娠4ヶ月でまだシンガポールの病院に行ったことがありません。

 

妊娠検査薬で陽性が出てからすぐに、たまたま日本に3週間ほど帰る予定があったので、実家近くの産婦人科で胎嚢と心音を確認してもらい妊娠7週目であることが発覚。

その足で母子手帳をもらいに行きました。

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(このキーホルダーももらったけど、シンガポールでは恩恵を受けられない)

 

それからシンガポールに戻って約3週間後にまた日本に行く機会があったので、二度目の検診も日本で済ませました。

当時妊娠9週目後半。心音を確認してもらい、エコーでは胎児が足をバタバタするのも見られて感動😢

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その際に妊娠初期に必要な血液検査をするはずが、そちらの病院の場合は結果を直接取りに来るのがルールらしく、結果が出る1週間後まで日本にいられなかったため断念、シンガポールに戻ってから検査を受けることにしました。

 

ちなみに、私たち夫婦は妊娠をカバーする健康保険に入っていません。

駐在員でもないので会社から補助もなし。全て自腹になります(恐怖)

 

私も夫もシンガポール歴が長く、入院経験もあるのでシンガポールの医療費の高さはもう痛いほどわかってます。

 

事前に妊婦検診の相場をざっくり調べたところ、そこそこ有名な病院の場合、

一回の診療費が平均約100-300ドル

診察費+ウルトラサウンドや血液検査 約300ー400ドル

特殊な検査、私の場合、遺伝子疾患やダウン症、性別までわかるDNA検査を受けたいと思っていたのですが、それが1500-2000ドル

 

日本でも一回の検診が1万円ほど、(病院によって違うみたいですが)、血液検査は3万円、DNA検査も10万-15万円ほどしますが、母子手帳についてるクーポンで一部カバーされるので実費負担は少ないです。(DNA検査は全額自腹です)

 

やっぱりシンガポール高いよー。

 

そんな時、ふと思ったのが、

「マレーシアなら安いんじゃね?」

 

ということでマレーシアまで飛びました。

 

その話は次回。