バンクーバーで日本の運転免許証を切り替え
産後はなかなか自由な時間も無くなるとおもうので、今のうちに運転免許証をカナダのものに切り替えることにしました。
大まかな手続きは二つ。
1. 日本大使館で日本の免許証を翻訳してもらう
2. ICBCでカナダの免許証と引き換える
早速、今日はコールハーバーにある日本大使館に免許証を翻訳してもらいに行ってきました。
大使館が入っているビルはコロナの影響で入場制限がかかっており、一人出てきたら一人入れる仕組みなので外でちょっと待ちました。
ちなみに大使館の開館時間も短縮されていて、平日の9:30-11:30まで。
9階の大使館まで上がり、受付で免許証の翻訳希望と伝え書類に記入(翻訳申請書と、在留届も併せて提出が必須みたいです)して終了。
一応パスポートと国際免許証、ワークパーミットも持っていきましたが、日本の免許証以外は特に見せる必要なかったみたい。でも在留届にパスポート番号が必要なのでもし覚えてない場合は持っていったほうがいいと思います。
翻訳が出来あがるのが2週間後で、その際に手数料25ドルを支払うそうです。(現金のみ)
ちなみに2月に来加した時は大使館の隣にあるPinnacle Hotelに泊まっていたのですが、今日通りかかったらクローズしてました。路上にも人が全然いなくてゴーストタウンみたい。
前回朝食に行って気に入ったカフェもいってみましたが、案の定閉まってた😢
そのままテクテクとCityHall駅の方まで歩き、Robson Roadに出ました。さすがに色んなお店が開いていたのでMeat&Breadでポークのサンドイッチをテイクアウェイ。
デリバリーがひっきりなしに出入りしてたので人気なんですねー。
美味しいけど、食べ盛りの妊婦には少し足りなかったな。もう一個いけたかも。
妊娠34週目ーバンクーバーで検診
やっと2週間の自主隔離が終わり、今日はバンクーバーでの初検診に行ってきました。
まだこちらの妊娠出産の仕組みがいまいちよく分かってないのですが、妊婦検診はクリニックで、出産はクリニックが提携しているホスピタルへ、というのが主流みたいです。
シンガポールは検診も出産も同じホスピタルへ行くのが通常。何度も顔を合わせているドクターが出産も担当してくれます。
しかしこちらの仕組みだと、出産日にドクターと初めまして⁉️それってどうなの?と思っていたのですが、通常はミドワイフやドーラと言われる助産師さんが検診から出産まで付き添ってくれるとのこと。
(それも検診先のクリニックの種類によって違うみたいですが。まだよくわかってない😓)
ミドワイフはイギリスでも定番のシステムらしく、Jはずっとミドワイフ推しで色んなクリニックを探して何件かにコンタクトしてくれていたのですが、人気のところは既に埋まっていたり、提携先の病院が希望のところじゃなかったりでうまくいかず。
そんな中、共通の知人の紹介で知り合った(といってもまだロックダウン中で会えてない😢)、日本人妻のお二人がおすすめしてくれたのが、South Community Birth Program (https://scbp.ca)。
バースプログラムというのが聞き慣れていなかったので何の施設かと始めは混乱しましたが、プレママと新生児を主にサポートしてくれるクリニックみたいです。
自主隔離中に何度か電話で相談し、これまでの検査記録やビザなどの書類のやり取りを済ませて、病院も希望していたBC Woman's Hospitalに受け入れてもらえるよう手配してもらえて一安心😌
しかもこの施設には、日本人のドーラがいるんです。その方とも何度かLINEでやり取りして色々教えてもらってます。
そして今日は問診とウルトラサウンドと胎児の心音チェックということで、初めて実際の施設に行ってきました。
コロナ対策でマスク、手袋をつけてソーシャルディスタンスを保ちつつドクターの問診を受けたあとは、ウルトラサウンド。。って、初めて見るスマホみたいなデバイスに聴診器みたいなチューブを使って、胎児の頭の位置を確認しただけ。
これまで検診のたびに胎児の全身チェックやお顔も見せてもらって写真も貰えてたので、簡単すぎるチェックにちょっとがっかり。。まあ無料なので文句は言えない。
そう、カナダでは医療費がタダなのです。と言っても、BC州の場合はMSPという州が発行している保険制度に加入して医療カードを持っている場合のみ。
更に加入申請してから待機期間があるので、実はこの制度に加入するためと街の下見を兼ねて2月にもバンクーバーに来てたんです🇨🇦
この時はまだ平和だったから色んなとこにお出かけできたな・・。
今はスーパーとドラッグストア以外のお店は基本閉まってるし、レストランはテイクアウトのみ。出産前の自由に動ける最後のチャンスだけど、我慢我慢。。。
自主隔離が終わって普通に外へ散歩に行けるようになっただけでも良かった。運動不足解消しないと💦
おまけ:昨日はイングリッシュベイにお散歩行ってきました。海が綺麗すぎて癒された✨
巣ごもり中はUberEatsが最高
2週間の自主隔離中、唯一の楽しみが食🍽
バンクーバーではレストランはテイクアウトのみの営業ですが、自主隔離中は外に出られないのでもっぱらUberEatsばかり利用してました。
他にもデリバリーアプリはあるみたいですが、現地の電話番号が必要で登録できず。(まだ携帯の契約も銀行口座の開設も出来てない)
こちらはMikuniのSushi Platter for 3。
3人前だけど二人でぺろっといけた笑
Mikuniは前回バンクーバーに来たときに一人でランチに行ったのですが、この3人前のセットとランチセットがチップ込みで同じくらいの値段($50くらい)だったのでデリバリーしてもらって二人でお腹いっぱいでこれはお得😊
他にも大好きなコリアンフードや日本食のお弁当、フライドチキンなどなど色々デリバリーして楽しんでます🍱
バンクーバーはアジア料理のチョイスが多くて嬉しいな❤️
妊娠32週目でバンクーバーへ移住
ブログのタイトル変えました😶
突然ですが、8年間住んだシンガポールからバンクーバーに引っ越してきてもうすぐ2週間が経ちます🇨🇦
1月末にJの会社から転勤の話が出て、正式に決まったのが2月中頃。
それからフルタイムで仕事しつつ、カナダで使わない家具家電を処分し、友人に別れを告げ、引っ越しの荷物をまとめ、コンドを引き払い、3/20にシンガポールを出国するという普通の状態でもかなりのハードスケジュールを大きなお腹を抱えてこなしました🤦🏻♀️
が!!なんとコロナ影響によりカナダで外国人の入国に制限が掛かり、まさかの成田まで行ったのに乗り継ぎ便に乗せてもらえないという悲劇が😨
急遽、Jと一緒に名古屋の実家に疎開(まじで気分は難民だった笑)することに。
当時妊娠30週目の身体で、シンガポールから深夜便で成田→バスで東京駅→新幹線で名古屋へ😭
おなかの中のベルーガもきっと疲れたはず・・よく頑張ってくれました👶🏻
実家ではおもいっきりリラックスして、上げ膳据え膳で食べて飲んで寝るというグダグダ生活送ってたら、30週目の検診では+7kgだったのが、たった1週間で3kg増えていきなり+10kgに!実家恐るべし😱
海外帰りの方からの感染が多いので、もし自分もシンガポールか空港でコロナに感染していて誰かに移してしまっては。。と、せっかく地元にいるのに友人には一切会えませんでしたが、たまに近所の公園でお散歩はしてました。
日本の桜、何年ぶりだろ🥺毎日お天気も良くて、美味しいものたらふく食べて、むしろ日本に留まれてラッキーだったのかも🌸
そうして1週間ちょっと過ぎた頃に、ワークパーミットホルダーもカナダへ入国可能とのニュースが‼️
すぐにエアカナダに連絡してチケットを手配し、3/30に無事バンクーバーへ入国しました🇨🇦
ちなみにエアカナダでは感染予防で機内サービスを制限しているらしく、機内食は一律でランチボックスと水のボトルのみ、ブランケットすらくれないという結構過酷なロングフライトでした😱
一応プレミアムエコノミーでしたが、フットレストすらなく椅子もあまり倒れなくて、32週目に入ってだいぶ大きくなっていたお腹が頻繁に張ってしまい辛かったです😓このまま生まれるかと思った🤯
カナダは入国制限をしているくらいなので、空港に到着後は厳しい検査が待っているかと思いきや、係員が数名立っていて「体調悪い人いますかー!?」と呼びかけるだけで体温チェックすらしていなくてびっくり。
イミグレでは「海外からの入国者は2週間の自主隔離が義務で、もし違反すると最高で1ミリオンダラーの罰金が科せられます」とさらっと言われただけで、住所も電話番号も聞かれず、本当に自主隔離してるかどう管理するのか謎。。
ちなみにシンガポールの場合も海外からの帰国者は2週間の自主隔離ですが、各自空港からGPSを付けられて居場所を管理され、家に抜き打ち訪問が来たり何度も電話がかかってきて家の中の様子を写真に撮って送らされたりと、徹底的に管理されます😨
まぁそんなに管理されなくても、もし感染してて誰かに移してしまうのも罰金も怖いのでどこにも行きませんけどね😓
こうして空港からタクシーでYaletownに借りたAirbnbのアパートに向かい、そこに籠って今日で13日目になります。
このアパートに決めた一番の理由がルーフトップ!
外出できないので、Jとルーフトップに上がって陽に当たるようにしてます
ここで仕事したりご飯食べたり。
バンクーバーは良い天気が続いてます。
早くお散歩行きたいな🚶♀️
まだシンガポールのネタで書ききれてないことも沢山あるのですが、これからはバンクーバーの生活を中心に綴っていきますので、どうぞ宜しくお願いします☺️
妊娠7ヶ月でイポーへマタ旅④
ディナーは楽しみにしてたJeff's Cellerへ!!
Jeffとはこのホテルグループのオーナーさんです。
せっかくドレスアップしたのでマタニティフォト的な写真も何枚か撮りました🤰🏻
このレストラン、なんと洞窟を改装してるんです。
もちろんエアコンも完備されてるので中は快適。
洞窟のライトアップ、素敵すぎる😍
お花をもらいご機嫌。
メニューはこんな感じ。
特に和牛が美味でした。
多分今まで行ったレストランでトップに入るユニークさだと思う。
確かホテル自体が小さい子供NGだったはずなので、今のうちに行けてよかった😚
妊娠7ヶ月でイポーへマタ旅③
翌日の朝ごはん。
席に着くとまず三段トレーが運ばれてきます。
簡単なビュッフェと、メインはメニューからいくつでもオーダーできる仕組みになってます。フレッシュジュースは自分で棚から野菜やフルーツを選んでその場で絞ってもらえます🤤
このロティが美味しかった!カレーにうるさいJも大満足。
ワッフルも美味。このほかにエッグベニーも頼みました。
なぜかレストランの至る所に大きなタイガーのぬいぐるみがあって、インテリアとしては微妙だなと思ってたら実はこれ猿除けでした!
タイガーが怖くてレストランに近寄れない猿かわいい🥺
この日は1日中温泉に入ったりプールに入ったり、ホテル内でのんびり。系列のウォーターパークに入れるチケットを貰ったけど、妊婦にはちょい無理そうだったので残念だけど諦めた😓
そして夜は今回の旅行で一番楽しみにしてたディナーへ・・😍
続く。